As of April 6, 1999
これまでに遊んだ電源ありゲーム
とはいえ、今更ファミコンやスーファミやPCエンジンの話をしてもしょうがないだろうし (それを言うならセガサターンもだろ、と言われそうだが)、そもそも私自身すでに良く覚えていないので、ここ2年くらいの間にプレイしたSSとPSのソフトに限定します。またパソゲーに関しては、私の家のマシンにWindows95/98の環境がないこともあり、ここ数年はまったく遊んでません。私のパソゲー歴はPC-8001→PC-8801→PC-9801→DOS/V (途中平行してApple II) で終わっているのです。
価値基準は「私が楽しんだかどうか」であり、他の人にとってどうかはわかりません。私には客観的な「批評」は書けないので、きわめて主観的な「感想」です。
とても楽しかったゲーム
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セガサターン
★グランディア
いろいろと欠点の多いゲームですが、私が過去最も楽しんだCRPGの3本指に入るゲームです (あと2本はファイナルファンタジーV (スーパーファミコン) とWizardry (Proving Ground of the Mad Overlord (Apple II)))。
何が良かったのかと言えば、まず第一に、引き込まれるストーリー。「チープ」と言えなくもないし、ヒロインがちょっちアレですが、次から次へと畳み掛けるようにイベントが起こり、平均プレイ時間約80時間の超大作にもかかわらず、最後近くまで飽きさせません。「最後近く」ってのが歯切れが悪いですが、俺的にはラストダンジョンがちょっち長すぎました。でもまあ、CRPGで私が最も重要視するエンディングも、ある1点を除いて最高ランクなので、問題ありません。
第二は、操作性です。戦闘終了時のフリーズ時間が妙に長いですが、それ以外は実に快適。画面は3Dフルポリゴンで、360゜スムーズに視点の移動ができます。主人公が画面中央に固定されているのもグッド。コマンド体系の作りは「並以下」ですが、レスポンスが早いので良し。戦闘中のCDの読み込み方は「サターンが壊れるんじゃないの?」ってくらい激しいのに、そのくせ信じられないぐらいスムーズに画面も音声も流れます。プログラマーに脱帽、という感じです。
第三は、作り込みに脱帽。プレイ時間が長いだけあってマップもたくさんありますが、そのすべてがテクスチャーマップドポリゴンで、「ここまでやる?」ってなレベルまで作り込まれています。このものすごさは、文章にできません。プレイしてみるしかないですね。オープニングを見るだけでも、唖然とするはず。そのくせキャラクターはすべてビットマップで、しかも非常に多彩な動きを見せ、表情も豊か。つまりビットマップパターンも馬鹿みたいにたくさん作り込まれているということ。サウンドイフェクト (SE) もすごいです。って言うか、やりすぎ。このゲームをプレイする時は、SEにも注意していてください。きっとあきれます。
戦闘バランスは、はっきり言って良くありません。バランスと言うよりは戦闘システム自体の問題なのですが、システム的に伯仲した戦闘というものが成立しがたく、ほとんど無傷で一方的に虐殺するか、なすすべもなくぼろくそにやられるかのどちらかになりがちです。意識してエンカウントを避けたりせずに普通にプレイしていればそれなりに成長するようになっているとは思いますが、その気になればほとんどエンカウントなしで前進できますし、中にはラスボスにたどりついたはいいけどレベルが足りなくてどうやっても勝てず、かといってもう戻ることもできず、投げ出してしまった人もいます。ちなみに私は、無駄なレベル上げなどは一切やりませんでしたが、ラスボス戦も無傷でした。
主人公がしゃべると感情移入できないという人がたまにいますけど、このゲームの主人公はしゃべりまくるので、そういう人はだめかも。私は全然構わないのですが。でもそういう人は、映画やテレビもだめなんでしょうか。よくわかりません。
★デビルサマナー・ソウルハッカーズ
女神転生シリーズの最新作。私は元々、女神転生シリーズが好きです。遭遇した悪魔を仲魔にするとか、複数の悪魔を合体させてより強力な、あるいは合体によってしか仲魔にできない悪魔を作り出す楽しさは、1作目が出てからかなり経つ現在でさえ、色褪せません。類似品がたくさん出ているのを見てもわかります。
ですが、この女神転生シリーズ、どうにもプレイアビリティの低いゲームでした。化け物みたいに広く、そのくせセーブポイントが少ししかなく、攻略本なしでは到底やる気が起きないダンジョン。お世辞にもいいとはいえない戦闘バランス。合体も攻略本がないと、どうしていいのかわからない始末。
ところがこの「ソウルハッカーズ」では、今書いた欠点がすべて直っているのです ! これは素晴らしい。とても女神転生シリーズとは思えません。
★この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
このゲームは、サンドイッチみたいな構造をしています。プロローグ (無茶苦茶長い) →現代編→デラ・グラント編となっており、両端のプロローグとデラ・グラント編は、はっきり言って「クソ」です。やる必要はありませんが、残念ながらプロローグは飛ばせません。ですが真ん中の現代編は、実に秀逸なゲームになっています。以下は現代編のみの感想です。
このゲームはマルチエンディングのアドベンチャーなのですが、素晴らしいのは画面にストーリーのフローチャートが表示されるところ。もうすぐストーリーが分岐する、つまり自分の行動によってその後のストーリーが変化するのがわかるのみならず、フローチャートの現在位置にマーカーを置き、あとでそのマーカーまで戻ってくることができるのです。しかもこの仕掛けは、外付けで「お約束」として提供されているわけではなく、ストーリーと密接に絡み合っています。つまりシステムのためのストーリーであり、ストーリーのためのシステムなのです。その完成度の高さを実感するには、実際にやってみるしかないでしょう。
そして神奈ちゃん。
★街
チュンソフトのサウンドノベルシリーズは、どれもいい出来です。なかでも弟切草 (スーファミ) とこの「街」は、私のお気に入り。
サウンドノベルは基本がノベルなので、ストーリーの面白さがすべてと言ってもいいでしょう。8本あるストーリーのうち、中には私にはちょっと、というのもありますが、トータルで見るととても楽しめました。私のお勧めストーリーは「七曜会」と「で・き・ちゃっ・た」ですが、どれか一つのストーリーだけプレイすることはできないので、8本すべてお楽しみください。
★アゼル
私には珍しく、戦闘がリアルタイムのCRPG。私は反射神経が切れているのでリアルタイムゲームはほとんどやらない、というかできないのですが、中にはこのアゼルのように私にもできるゲームもあります。例えば、昔DOS/Vのパソゲーに「X-Wing」と「TIE Fighter」という、シューティングのようなゲームがありましたが、私はこれにはまりまくりました。このゲームのためにジョイスティックを一式揃え、アメリカから追加ミッションディスクや攻略本 (もちろん英語) を個人輸入したくらいです。
話が横道にそれましたが、このゲームの楽しさはシューティング感覚でCRPGが楽しめる、といったところでしょうか。「パンツァードラグーン」シリーズの3作目なのですが、前2作はシューティングでした (私はやってません)。シューティングとは言っても、それほど反射神経は要求されず、ボタン連打も必要ありません。まあ、私にプレイできるくらいですから。むしろ位置取りや武装の選択に、戦術的な判断が要求されます。こういった融合型ゲームは、往々にしてお互いの良さをスポイルしてしまいがちですが、このゲームは良くまとまっていると思います。独特の世界観も良いです。
CRPGなので成長するわけですが、騎乗しているドラゴンがどんどん進化していくのもとても楽しいです。サンサーラ・ナーガ (ファミコン) みたい (全然違うけど)。
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プレイステーション
★どきどきポヤッチオ
やれ。いいからやれ。黙ってやれ。とにかくやれ。
このゲームのものすごさは「リリィ」の一言に集約されますが、こればっかりはやってみないとわかりません。最高です。
★ダービースタリオン
私にプレイステーションを買わせた元凶であり、私を競馬にはめた張本人の片割れ (もう片方はフジケン)。競走馬育成。配合の研究。資金集め。調教。そしてレース。特別、重賞と勝ち上がり、GI、クラシック、海外と制覇していく。そしてブリーダーズカップ。とにかく楽しい。実際の競馬では、馬券を買った馬に向かって叫ぶわけですが、このゲームでは、自分が育てた馬に向かって叫ぶわけですな。叫びますよ。まじで。
★マリーのアトリエ
「図鑑完成」型。
ドラゴンクエストモンスターズ
の項にも書きましたが、この手の収集型ゲームは楽しいものです。また折々に発生する数々のイベントもよくできているし、マリーの状態によって変化するエンディングも良い。但しバランスはぬるく、ゲーム期間は5年ですが、普通にのんびりやっても4年で図鑑が完成したりします。気合いを入れてやったら2年ちょいで終わってしまいました。
★エリーのアトリエ
マリーの続編。アイテム数が2倍以上に増えているのに、ゲーム期間は4年 (+α) と短くなっており、かなりいいバランスになっています。エンディングの数も増え、ゲーム中でマリーやシアが登場するなど、とってもお勧めな1作になっています。
★だんじょん商店会
これも
ドラゴンクエストモンスターズ
の項に書きましたね。時々ミニシナリオが発生するのですが (これの発生条件がいまいち良くわからないのがちょっと残念)、ほのぼのとしてなかなか良いシナリオが多いです。一応「お店を開く」という設定になってますが、ゲームを進める上で店を開く必要性はほとんどありません。ダンジョンにもぐって、弱そうな敵は倒し、強そうな敵とは交渉して要らないアイテムを売り払い、道に落ちているアイテムを拾い集めるゲームです。
★ウィザードリィ・リルガミンサーガ
ウィザードリィですよ、奥様。しかもI、II、III。
そこそこ楽しかったゲーム
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セガサターン
★グランディア
〜デジタルミュージアム〜
グランディアの戦闘システムを流用した、おまけゲームのようなもの。ストーリーはほとんどないです。
★サクラ大戦
楽しかったですよ、一応。少なくとも1枚目は。割と有名な人の脚本ですが、巷で言われるほど破綻してなかったし。少なくとも1枚目は。1枚目が終わったところで、2枚目のオープニングを見てやめるのが一番いいかも。
★カルドセプト
いただきストリートがモノポリーのぱくり (というと失礼かもしれないけど) として成功したゲームとするなら、このゲームはいたストのぱくりとして失敗したゲームでしょうか。いたストに、今流行のトレーディングカードゲームの要素を取り入れたものですが、致命的にプレイテストが不足しており、バランスめちゃめちゃ。人間同士で対戦すると破綻しますので、コンピュータと対戦し、コンピュータプレイヤーを陰湿にいじめるのに向いています。
★ルナ・シルバースターストーリー
古き良き時代の古典CRPGの移植版。可もなく不可もなく。
★ルナ2・エターナルブルー
ルナ・シルバースターストーリーの続編。人類を超越した存在がたくさん出てきてなんだかなーですが、まあこんなもんでしょ。年代物ですから。
★リンダキューブ完全版
これは面白い。3つのシナリオが入っているから「キューブ」なんですが、最初の二つのシナリオはとても面白いです。またこのゲームもコレクション型で、シナリオをクリアするにはモンスターを一定数集める必要があります。
ではなぜ「とても楽しかったゲーム」に入れてないのかというと、実は飽きてしまったのです。最後のシナリオにはストーリーらしいストーリーはなく、ミニシナリオみたいなのが連続していく形で、基本的にはひたすらモンスターを集めていく構成になっているのですが、70種類くらい集めたところで飽きてしまいました。100種類集めると真のエンディングが見られるとのことで、あと少しなんですが……。
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プレイステーション
★ゼウス
諸般の事情で、シナリオモードはまったくプレイしておらず、対戦モードオンリーのためここに入れてますが、その対戦モードはかなり楽しみました。機体をデザインして、それを動かすプログラムを書くんですが、こういう「何かを作る」ゲームは楽しいですね。そしてそれを他の人と対戦させて優劣を競うとなると、さらに楽しい。ダビスタみたいなものですか。ちょっと違うけど。
★火星物語
有名な人のプロデュースで、しかも出たがりで素人演技をさらしてますが、その割には面白かったですよ。サクラ大戦で培った「テレビ番組式」を発展させ、1話が約1時間で終わるのも良いです。ストーリーは最後破綻しますが、この人の場合それは当たり前なので、文句を言うべきものではありません。
途中で投げ出したもの
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セガサターン
★仙窟活龍大戦カオスシード
向いてないですね。どう部屋を作ればいいのかわからず、途方に暮れている間にタイムアップ。リアルタイムはだめなんですよ。部屋なんて適当に作っても何とかなるみたいですが、適当に作るくらいならやらない方がいいし。完璧な部屋を作るためには、必要な情報が決定的に不足しています。しかもリアルタイム。最初の部屋で終了。
★プリンセスクラウン
これもリアルタイム。それでもバランスがぬるいので、私でも結構先まで進められたんですが、どうにもストーリーにメリハリがなく、延々とだるいのでやめました。
★伝説のオウガバトル
これもだ。しかもレベルを上げすぎるといろいろ弊害があるのに、勝手に上がる上がる。いったい私にどうしろと。最初の1話で終了。
★白き魔女
古き良き時代のCRPGの移植版。つまらん。
★魔法学園ルナ
同上。
★バロック
Rogueのぱちもん。
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プレイステーション
★アーク・ザ・ラッド
だまされた。ダビスタが一段落し、せっかくプレステ買ったんだからCRPGでもやろう、でも何が面白いんだか良くわからん、お、ベストになってるならそこそこ売れたんだろうからそこそこいけるに違いない、と参考書も見ずに買ったのがそもそもの間違い。まさか「超クソゲー」に載っているようなクソゲーがベストになっているとは。おそるべし。
★A5
向いてないです。A2は喜んでやったんですが。何が違うのかと考えてみたんですが、A2には明確な終了条件というか目標があるのに、A5にはそれがないのが最大の理由みたい。それでも最初のうちは次第に街ができていくのが楽しいですが、すぐに飽きます。要するに飽きっぽいってことですか、私。
★Final Fantasy Tactics
失敗。ファイナルファンタジーVIで「スクウェアはやばいかも」と思い、以後買い控えていたのですが、このゲームは「タクティクスオウガ (スーパーファミコン)」のスタッフを丸ごとぶっこ抜いて作ったと聞いて、つい買ってしまいました。以後、スクウェアのゲームには一切手を出さないことに決定。
★幻想水滸伝
非常に評判が良く、まあそこそこ良くできているとは思いますが、話の途中で誰かの家に盗みに入ることになるんですよ。「どうして私がそんなことをしなければならないのか」と何とかこれを回避すべく頑張りましたが、どうにも犯罪を犯さないと先に進まないらしく、やむを得ず忍び込みましたさ。ところが家の中に馬鹿げたルーレットがあり、どうもそのルーレットがある点に止まらないと先に進まないようなのですが、100回まわしても止まらないため、終了。死ね。
★宇宙戦艦ヤマト
操作性悪すぎ。問題外。操作性が悪いと、ゲームとしてどうこう以前に、まずプレイする気になりません。1時間で終了。
★玉繭物語
なぜポリゴン。なぜマップを使い回す。
グランディア
を見ろ。同じクリエイターとして恥ずかしくないのか。流行のモンスターコレクション&合体ですが、まったく洗練されていません。クソゲー。
★Tales of Phantasia
戦闘がリアルタイムなので私にはつらかったですが、それでも何とか頑張りましたさ。ええ。でも、とある場所で「小娘と同時にステップを踏め」とか言われるんですが、できません、私には。って言うか、無理。しかもそれができないと話が先に進まないので、以上終了。おしまい。
★エクソダスギルティー
実はこれ、最後までプレイしたんですよ。しかも2回も。でもどう見てもクソゲーなので、こっちに入れました。
このゲームはアドベンチャーなので、ストーリーが命のはずなのですが、そのストーリーが破綻してます。めちゃめちゃです。
★ルナティックドーンIII
A5とほぼ同じ理由で向いてないと思います。IもIIもやってません。なぜやったのかというと、諸般の事情でもらっちまったから。10分で終了。
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