うっち〜’S AQUA LIST

2011年水槽写真
東北大震災がおこり、電力不足の折ですが、我が家の水槽は何とか一基稼働中です。
エキノドルスウルグアイエンシスが大きくなって困りますが、ほとんど手入れの必要のないいい環境になっています。ひげ藻が少し出てきますが、ヤマトヌマエビ、オトシンクルスの協力もあって藻の姿はあまり目立ちません。水替え自体も月1でやるかやらないかで、蒸発した分を足すだけでも十分な感じです。ろ過システムは、底床の内部フィルターのろ過システムだけです。まああんまりずぼらでいると、これからの夏、ダメージが出るかもしれません。この電力不足、行きつけの熱帯魚ショップも営業時間短縮したり、水槽の数を減らしたりとかなり大変のご様子。一日でも早い回復を祈らずにはいられません。

スイレン鉢レイアウトにアヤメの花が咲きました
今年2011年はこれまで色々ありました。昨年末から祖父が入院。何とか退院することができましたが、あの3月11日の東北大震災。オフィスの揺れに思わず机の下にもぐりこみ、その日は歩いて帰宅しました。帰路、多摩川にかかる橋から見える千葉の製油所の赤々とした火がまだ印象に残っています。退院した祖父は病床で、地震の被害を目にしながら「わしがかわってやるのに・・・」という言葉を何度も発しながら、4月に他界。本当にもの静かではあるが、芯の強い大正人らしい素晴らしい祖父でした。感謝しています。ありがとう。写真のスイレン鉢はそんな色々あった時期が少し落ち着いた5月のある日、我が家の庭の木漏れ日の一隅に、スイレン、アヤメの一種をメダカと共に設置されました。カエルの置物はガマの油で有名な筑波山を去年散歩したときに買ったものです。これまで庭にぽつりと置かれていたのですが、このちいさな水場に誘われ、この位置にきたようで、何となくうれしそうです。そんなある日、アヤメの花が咲いたので、感動して早速カメラに収めました。花はほぼ1日でしおれてしまします。人生もしかり。後悔のないように、しっかり生きていかなければ・・・と祖父のためにも思う今日この頃です。

第1水槽です。
第1水槽はNON−CO2なので、結局陰性植物だけが残ってしまいました。ですがバランス的には悪くないのでそのままにしています。冬に引っ越しの予定もあるのでその時まではこんな感じでいこうと思います。恐るべしです。
2年間底床も大規模掃除していないので、かなりヤバいです。色合いを出すため水槽奥と両サイドにアクアソイル、前方真中部分田砂と場所によって変えていたのですが、2年で全く混ざってしまいました。何となく今、スネークヘッドを育てたくなっているのでそれまで我慢です。

第2水槽が1年経ちました。
昨年長野安曇野の渓流で採集してきた石をメインに取り組んだ水槽がはや1年が経過しましたので、記念に1枚撮りました。途中、藻類の来襲に何度か見舞われましたが、今はコケ一つ生えない落ち着いた水槽となっています。当初前景にしていた、グロッソ、その後導入したオーストラリアンクローバーは姿を消してしまいました。グロッソはコケちの除去とともに、クローバーは新芽を食い荒らす何者かによって・・・。最近までサームスタットの設定温度が30℃になっていたのに気付かなかったせいかも・・・。ですが、クリプトはとても元気で、勢いのある新芽を展開しています。また、1年前小株状態で導入した後景のエキノドルス・ウルグアイエンシス(右側)が大きくなってきたので、クリプトを間引いてみました。有茎草が少ないのでメンテナンスの必要性があまりない気楽ではあるものの生き生きとした水槽となりました。

第2水槽(3月末)
クリプトコリネが本当に大きく成長し、ランナーを出し始めました。レイアウトを崩す可能性のあるものはカットしています。全体的にボリュームのある状態ですが気に入っています。でも、オーストラリアンクローバーの新芽がなにものかに食害され大変です。アクアショップいるかのいつもよくしてもらっているスタッフの人に聞くとコンゴテトラか、ミナミヌマエビだそうですが詳しいことはわかりません。

第2水槽トリミング&レイアウト微修正(2009年1月)
第2水槽も立上げから5カ月が過ぎ育ちすぎたルドヴィシアが凄まじいことになってメインだったはずの石組を全く見えなくしていたこと、またあまりに石(長野採集)を入れすぎて、底面濾過メインのこの水槽のろ過能力が悪くなっている気がしたので、思い切ってレイアウト変更。最近長男のサッカーの試合が忙しく、なかなか水槽をかまってあげられなかったこともあり久々のお手入れ。アマニアグラキリスを引き抜きカット。この5カ月ピンチカットを繰り返してきたルドヴィシアも一度抜いて差し戻した。そして一番幅を利かしていた数キルはあろうかという大石を水槽から取り除いて少し余裕を持たせた。最後に御法度のクリプトの移植を行って終了。後日、前から気になっていたオーストラリアン・クローバーを2株水中葉で買い入れ、グロッソスティグマがくたびれていた部分に植え込んでみた。オーストラリアン・クローバーの鮮やかな緑が赤系の水草の多かったこの水槽のアクセントとなりさわやかな印象が出て個人的にとても気に入った。石にも程よく苔が張りわび・さび感も出てきた。あとはうまく維持するだけなのだが、いつ環境が変わるともしれず、昔ほどではないものの格闘する所存。

第2水槽が4ヶ月目に突入。落ち着きが出てきました
8月に立ち上げた第2水槽が4ヶ月目を迎えました。水草も順調に育ち、最初のコンセプトの石組を隠してしまいがちで困ったもんです。予定では右奥に植えてあるエキノドルスウルグアイエンシスが大きくなっているはずでしたが、成長はしているものの目立ってこないのが残念です。逆にルドヴィシアの一群が中央で幅を利かせ、剪定してもどんどん密集してきます。そのせいで石組が見えなくなってしまいました。グロッソスティグマとタイガーロータスが少し勢いが弱まったので、先日スティックタイプの固形肥料を足しました。また、この水槽ではグリーンマクマンドラが育たなかったので、ベトナムスプライトに変えました。こちらは順調に勢力を伸ばしています。一時期水質が石のせいか急変し多くの魚たちを☆にしてしまいました。検査試薬で検査すると総硬度がかなり高くなってたので今は水替えをしっかりしています。水草の調子は問題なく落ち着きのある風景となってきました。これからは景観の維持をモットーにけれんみのないカットが重要になってきます。
 でも根が貧乏性でカットした水草をまた差し戻してしまうので、結果すっきりしない水景になってくるんだよね。これが・・・。

祝!!!第2水槽1ヶ月が過ぎました
 8月の半ば、お盆過ぎに立ち上げた第2水槽が、なんとかかんとか1か月経過しました。魚たちも総じて順調でやれやれと言った感じです。水草たちはというと、クリプトは溶けるものもなく株を大きくし、グロッソスティグマは前景に絨毯を広げ、ルドヴィシアはすでに一通りトリミングをし、差し戻したものも根付き新たな新芽を展開しています。南米ウイローモスはこんもりとした森を展開し始め、アマニアグラキリスの一本は水面近くまで伸長し、安曇野の屋敷林の杉の大木のように太くたくましくなっています。
 実は、2週間を過ぎたあたりに藍藻の襲来にあっており、グロッソ・底床のあたりがかなりヤバい状態でした。いつもの緑(ビリジアン色)よりも濃いどちらかといえば黒っぽい藻が繁殖してきて、グロッソの根のあたりや田砂にいやな雰囲気を醸し出していました。色が黒っぽかったので藍藻ではないと思い、水替え、外部フィルターの追加導入や照明時間の短縮でしのいでいたのですが、3週間を過ぎ、他の水草にも転移しはじめ、これはやばいということで、クリーンFゴールド顆粒タイプを一袋を水槽に入れ、照明を消して循環させること10時間、何とか退治することができました。その後、水替えを何度かして、ほかの水草もまずまず元気です。おそらく、前の水槽から導入したミクロソリウムに付着していた藍藻が繁殖したんだと思います。でも、クリーンFゴールドの威力はすごいです。魚はエンペラーテトラ3匹とグリーンネオンを10匹、水草はベトナムスプライトを追加。少々、忙しい感じになってしまいました。いつもの癖です。
 なぜだかわからないのですが、この水槽のロタラマクランドラグリーンが育ちません。写真は2代目です。
硬度とか、底床が田砂なのとかと関係あるんでしょうか。以前、ソイルの時はとても元気な草だったんですが・・・。奥が深いです。

久しぶりに第1水槽の写真
この水槽はあまりレイアウトにはこだわらず、というか立ち上げ後1年半も経ち育つがままにしていたのだが、少しトリミングをして久々の撮影。第2水槽から移したルドヴィシアもアクセントになっている。この水槽は濃い緑系の背丈の高くない水草がメインというかCO2無添加でも育つものしかないので、ここにきてルドヴィシアの赤いイメージと高さがポイントにもなっている。最近忘れ去られていたタイガーロータスがほぼ1年ぶりに発芽し驚いた。だいぶ前に枯れ果てたと思っていたのに。恐るべし球根魂である。ここではプルケール夫婦がほかの魚を袖にしながらちょくちょく子育てを始めるのだが、いつもこちらの長期外泊前に孵化させるのでうまく育っていない・・・。すみません。今度はちゃんとやるからね・・・。

60センチ第2水槽セッティング(石組をメインに)
長野の実家で、いろいろ頼んでキャリーバックを出してもらい、段ボール箱をしばりつけ、そこに10kgになろうかという石ころ(僕には石ころの『ころ』は余分ですが、みんなには石ころ)達を大事に乗せ、おまけに田舎で貰ったマクラ2個と数々のお土産をしばりつけて、電車で揺られること3時間、とうとう『運命の出会いを果たした石様たち』と共に東京の地を踏んだのでした。家に帰って保管してあった水槽を丹念に洗い、底面フィルターをセット。バックスクリーンを張り、石組をイメージを膨らませ行いました。イメージは『北アルプスの高原』。

バクテリアを添加し、空でフィルターを回した後、水草・魚の順で導入しました。8月末で2週間。元気のない水草もいますがおおむね順調。セット時の様子がこれです。ちょくちょく進捗報告いたします。
画面では見えませんが、エキノドルス・ウルグアイエンシスが石の奥に植わっており、今後伸長予定です。

導入時 ラインアップ
底面フィルター60センチ用(NISSO)・・・後ほど外部フィルタ設置予定
新田砂 6〜8センチ
蛍光灯 GEX一灯式(FIVE PLAN)+AQUA SYSTEM AXY CUTE 600(インバータ式)
水草   
ブリクサショートリーフ、ロタラ・ナンシアン、グリーンマクランドラ、ルドヴィシア(グリーン系?)、クリプト数種、タイガーロータス(第1水槽からの流れもの)、ミクロソラム・ナローリーフ(前の水槽からの流れもの)、南米ウイローモス、グロッソスティグマ、アマニア・グラキリス、エキノドルス・ウルグアイエンシス

  グリーンネオンテトラ ×20
  ラスボラ・ヘテロモルファ ×10
  コンゴテトラ  ペア
  オトシンクルス   × 4
  ヤマトヌマエビ  × 8
CO2添加 ADAパレングラス  2滴/秒
     

60センチ水槽をもう一本立ち上げました
先日、真夏なのにもかかわらず60センチ水槽をもう一本立ち上げました。僕としてはこのホームページのテーマにもなっている風景画との融合という部分を押し出したくて、いろいろ計画を練っておりました。それは簡単に言うと、60センチ水槽に自然の風景を切り取ってレイアウトする、言葉をかえれば水槽をスケッチブックに石や水草、魚などで思いのままに絵を描くということです。
しかしながら、魚や水草はともかく、熱帯魚屋で石を買うと、それはまあ高価(魚に害のある鉱物などが溶け込まない安心はあるのですが・・・)で、なんとたかだか握りこぶし大の石で一個数千円。それ以上になると5〜6千円。1つじゃ60センチ水槽にはどうにも寂しいので、大小いくつかそろえたら、すぐに数万円の買い物になってしまします。そこで、はるばる長野県からイメージ通りの石を探しに出かけました。

60センチ第2水槽(長野・渓谷・石探しの旅)
と書けば、何やってんだか?交通費のほうが高くつくやんとなるのですが、まあそこは、石を探しに長野までというのはデタラメで、前の日に長野のおじいちゃんの家に泊めていただいて、黒部ダム・立山と観光させてもらい、次の日帰宅までの間に近所の渓谷に泳ぎに行って、そこで子供が泳いでいるうちに僕はせっせかせっせかとイメージの合う石を探すという次第なのでした。川に入り込み、色合いのよい石を見つけて拾っては並べ、逆さに、斜めにしと、試行錯誤した訳であります。そこで写真にとっといたイメージがこれです。実はその辺に生えている草をちょん切ってきて水草のかわりに石の間にさしてみたりもしてます。ある程度イメージを重ねた上で渓谷を後にしました。もちろん石は全部かついで車に運び込んだというわけです。あれやこれやでとうとう10kg!!。重い・・・。

よちよち泳ぎで頑張っています
P・プルケールはアフリカの河川産のシクリッドで、卵を産みっぱなしにせず、夫婦でしっかり守ります。子供のいる場所から半径15pぐらいに近寄ってくるほかの魚を夫婦で撃退します。特に同じプルケールには激しい撃退行動をとるように思います。おかげでほかのプルケールはとたんに元気がなくなりました。このプルケールは春から仲間入りしたので、約4か月目で産卵したことになります。今5pくらいなので親はもっと大きくなるはずです。安価で熱帯魚屋さんでもあまり目立った売り方もしていませんが、すぐくきれいな魚です。背びれ・尻びれのオレンジと黒の模様や腹部が赤みがかるあたりは高価なアピストなどの美麗魚に勝るとも劣りません。

ちびすけたちは、ぶち模様で今5oくらいです。30匹ほどが元気に泳いでいます。最初は藻が密植した陰でウロチョロしていましたが、4日経って前面にも出てきました。親離れはいつごろになるでしょう?
頑張って世話しますのでおおきくなってね!!

ブラインシュリンプ孵化装置
さて、ブラインシュリンプというのは昔、学研の科学とかで付録で付いていたシーモンキーのことですが、スパゲッティをゆでるのにいれる塩加減ぐらいの塩水でエアレーションしてやると24時間くらいで孵化します。これが、熱帯魚全般のえさとして有効で、稚魚に対しても抜群の効果を発揮します。以前、アピストが卵を産んだ時に用意していたので、今回、さっそく熱帯魚専用棚から引っぱり出しました。
加えて、孵化後のブラインシュリンプ保管用に500mlのペットボトルを切り取り飲み口の部分に不織布でできたお茶パックを輪ゴムで留め逆さにし、底の部分に真水をいれたものを準備しました。

  このようにすると、ブラインが孵化した時点で、スポイトでペットボトルに移し塩水をうすめるとともに、また翌日のブラインを孵化させることができます。ブラインはパットボトルの飲み口のところにそれはもうわんさかたまるのでえさやりもスムーズ。一石三鳥です。

P・プルケールの子育て日記
2008年8月のある日、岩の陰にプルケール夫婦が卵を産んでいるのを発見。
これまでもドワーフシクリッドの産卵は経験していたのでそっとしておいて・・・というか、実家に帰る予定があったのでそのままにしていましたが、帰ってくると、ちびすけたちが卵からかえっているではないですか!!
写真は少しおちついてからのものなので、泳いでいますが最初発見した時はまだおなかに黄身を抱いたまんまで泳ぎません。さっそく、いろいろ調べてブラインシュリンプを孵化させるべく準備します。

なかなかよさげに(よさげなとこだけ撮ってる感もありますが・・・)
結局、今の水槽は
@巨大化してきたミクロソラム・ウェンディローブ
Aあちこちにランナーを出しまくるバリスネリア(実は細身のタイプ)
B大繁殖したうえバリスネリア並みの草丈を誇るピグミーチェーンサジタリア
(何処がピグミーじゃい!)
Cワンポイントでちょこっと流木に活着させてあったアヌビアス・ナナが巨大化したやつ。
D10か月潜伏しながらやっと落ちついたクリプトコリネの株数群。

となっております。

でも、1年たって落ち着いています。最近大きくなってきたクリプトコリネが楽しみです。
それから書き忘れておりましたが、当初導入したコトブキ工芸製の外部フィルターは僕の旺盛な魚導入の勢いに勝てず、外掛け式のテトラワンタッチフィルターAT−50の助けを借りながら元気に稼働しています。
僕のように魚をどんどん入れてしまう人は(藻を食べてくれる生物兵器としての導入も含む)やっぱり規定より1ランク上の能力の濾過器が不可欠です。教訓教訓!!

それから、今この水槽には・・・。
P・プルケールくん夫婦の愛の巣があります。

水槽録(設置後1か月〜10か月)
 その後の水槽ですが・・・。この写真までかかった日数は約2カ月程度。途中、もともと真中に位置していたウィステリアの成長が激しすぎることから左右に植えかえ。Aグリーンロタラを購入し、別の水槽で繁茂していたBロタラマクマンドラグリーンを植えかえて、こんな具合になりました。問題はDリシアとCヘアーグラスの間ののクリプトコリネが溶けまくること。またこの辺りから、やけにひげ状ごけに浸食されてきたことです。


  魚は導入時
   カージナルテトラ
   シルバーハチェット
   オトシンクルス      でした。

その後、主役として
   アピストグラマ・アガシジイのペア

その後、ひげ状ゴケ撃退のため
   ナノストムス・ベックフォルディ
   サイヤミーズ・フライングフォックスなどが仲間入りし、

なぜかそのまたあと
   チェリーバルブ(導入理由全く覚えなし)
   プリステラ(もう一つの水槽から退去)

そのまたあとに衝動買いの
   ペルヴィカクロミス・プルケール

が、1年間の間に仲間になってきました。

 こんなに入れれば、悩まされるのが苔で、ここにあるひげ状ごけに悩まされたあと、青のりのような藍藻が、大繁殖。5日ごとに水替えしても3日後には海苔のようなものがびっしり。

 この藍藻のせいで、ウィローモス様。リシア様。Gロタラ・ロタラMGのロタラ兄弟の栽培ができなくなり、水替えのたびに抜かれ、グリーンFにさらされてしまうグロッソスティグマ様、ウォーターマッシュルーム様は残念ながら栽培断念。

 結局、藍藻はいろいろな書物や、生物兵器などいろいろな方々のお力沿いと、グリーンFゴールドリキッド様の多大なるお力(上記他の水草様たちの犠牲もありましたが・・・)で、ほぼ根絶。少し油断をすると底砂のあたりから繁殖しますが・・・。   

 結局こんな感じになってしまいました。                 
    

現在の熱帯魚水槽との日々
2007年9月初旬、まだまだ暑い日が続いていたが、思い切って水槽をリニューアルすることにした。今回は力入ってます。装置・器具ラインナップは以下のとおり。
   
1. 水槽     :LEGLASS R−600   コトブキ工芸さん製
  
(AQUA寸評)
 手ごろな値段とサイズだったので、購入。これまで、古いタイプの上面に黒い枠があるものを使用していたので、最近の定番のスタイリッシュなところが気に入った。曲げガラス水槽については、実際に使用してみると、屈折して見えて、かえって見えづらい部分が多くなるような印象をうける。上部ガラスの形状について再考の余地あり。
  
2.  外部フィルターPOWER BOX  SV4500   コトブキ工芸さん製
 
(AQUA寸評)   
 行きつけのショップで新製品っぽく売られていた。価格も割引率が高かった。となりにテトラのならんでいた同サイズのものといろいろ悩んだが、こちらを購入。25センチ水槽のほうにはテトラの小型外部フィルターを導入していたので、違うメーカーにしてみようという部分もあった。ずっとこれまでエーハイム製の外部フィルターを使用していたので、それと比べてホースがやわらかく、給水・送水パイプの形状も親切で扱いやすい点と、360度動くジョイントには納得したが、耐久性と肝心なろ過能力については疑問・・・?。加えて標準でついている活性炭の量が半端でなく、これって活性炭だけでろ過すんのん?って不安になった。活性炭の入ったネットは結局使わずにまだおきっぱなし。音は大変静か。リビングにおいてもまったく問題ないレベル。
   

     



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編集:Moto.