ARTの部屋 ギャラリー102号室

春の九品仏浄真寺(仁王門)
春になり、新緑が美しい時期になりました。絵は東京にある九品仏(くほんぶつ)という古刹です。去年の春に初めて訪れました。東京にしては非常に趣のある寺院です。九品仏の名前の由来は3つのお堂に3体ずつ、あわせて9体の仏様が安置されているからです。いろびろとした境内の庭木すべてに寺院の方々の苦労が感じられる京都の寺院のような雰囲気で、水彩画の趣味を持つ人たちが多く集まるところです。感銘を受け、そのときも絵を描こうかと思ったのですが、画力不足であきらめました。絵を始めて1年が過ぎ、今回は、思い立ってチャレンジすることにしました。屋外で絵を描いていると色々な方と話す機会に恵まれます。普通に暮らしていれば絶対に話ができない人。絵を描いていると話しかけてきてくれます。それが楽しみでもあります。
2008年04月24日



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編集:Moto.