このページは、トヨタセリカ(ST16#/18#/20#)のファンクラブLeading EdgeのNo395、しりあ(本名、Yosuke Tanaka)が、目撃したセリカのオーナーと知り合いになるために開設した私的なホームページです
| 謎のセンサトラック |
ここはわたしの車に装備しているショックアブソーバ、MONROE社製のセンサトラックについてのコーナーです。
センサトラックは、某チューニング雑誌ハイパーレブ誌(全然某じゃないね(笑))にも掲載されていたセリカST-18#のラインナップのあるショックです。
わたしは通販で購入しました。金額は一台分で格安\29800也!
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右の写真はフロントのものなんですが、パッケージはご覧の通り滅茶苦茶妖しいです(−−)。
「2本のガスショックアブソーバ」
一体モンロー社は何をユーザーに伝えたいんでしょうか・・・謎です。
おまけにフロントとリヤで生産国が違しぃ・・・
ベルギーとスペインと言うあたりがまたいかがわしさを漂わせていると言えるでしょう。(笑)。
さて、それでは怪しい謎のセンサトラックの特殊技能について説明しましょう♪
ハイパーレブ誌によると、危険回避時などに減衰力を自動的に調整・・・とあります。
ちなみにセンサトラックという名前が付いていますが特にセンサーらしきものは付いてません。
パッケージの説明が乱雑なうえに日本語でないので良く分からないのですが、急な入力(強い衝撃)を受けた際にピストンバルブかなにかが変化し、減衰力を高めると言った感じなようです。(右写真参照のこと)
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さて、問題のインプレッション。
まず感じたのは乗り心地の変化です。VIPカーのような素敵な乗り心地を味わえるようになってしまったということでしょうか。
ただ、異なるのはギャップを乗り越えた時や、急発進/急停止、はたまた車を振り廻すように運転を行ったりすると途端に性質が変化、ふわふわとした感じだったのが突然「ゴツゴツ」とそれこそ突き上げるような固めの乗り心地に変ることですね。
伸び側の減衰力がかなり高く設定されてるのではないか、とのことなんですけど、・・・自分は良く分かりません。(−−)
ロードノイズと、その乗り心地の唐突な変化は乗っていてとても面白いです(笑)。
また、車体の追従性が格段にあがったのか、コーナリング時などに車体の制御がしやすくなったのもポイントとしてあげられるかもしれません。
車体の滑り出しとかはよーく伝わってきます。←車を運転するのに慣れただけ?
乗り心地の悪化を恐れて当初はダウンサスを入れるのを倦厭していたわけですが・・・乗り心地は純正よりも格段に良いし、コントロール性も悪くないです。
さすがは"世界の"モンローと言ったところでしょうか(笑)。
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この2枚の写真はパッケージにあるモンローの特徴をあらわした絵・・・なんだと思います。言葉を使わずに絵で表現!さすがは"世界の"モンロー!!(爆)
それでは、今流行りの海外通販のノリで解説してみましょう。
「日本○○ショッピング〜♪」
解説者「やあボブ、今日はすごいものを持ってきたんだよ」
犠牲者「なんだい、また変なの持ってきたんだろ、いらないよそんなもの!」
解説者「まぁまぁそう言わずにまずはこの車を乗って見てくれよ」
− 車を見る −
犠牲者「・・・嫌だよ、こんな車高のぺったんこな車、乗っても腰が痛くなるだけさ!」
解説者「そう言わずに、さぁドライブだ!!」
SE「きゅるきゅる、ブロロロロ〜」
− 10分後 −
解説者「どうだい、ボブ?」
犠牲者「すごいや!車高がぺったんこなのにまるでベン○みたいに快適じゃないか、VIPカーかと思ったよ! いまでも信じられないよ! こいつは魔法の車だね!」
解説者「いや、魔法の車じゃないよ、秘密はこのショックアブソーバさ!」
犠牲者「ショックアブソーバ?そんなもので乗り心地があんなにかわるのかい?」
解説者「普通のショックじゃこうはいかないさ、でもこのモンローのセンサトラックなら話は別さ。こいつは減衰力を自動的に調整しちゃうものすごいショックなのさ!」
犠牲者「ワォ、自動的に?信じられないよ!」
解説者「そう、自動的にだよ。だからドライバーは細かいセッティングを気にすることなくいつでも快適、しかも抜群の操縦性能を誰でもGETできるのさ。 ブレーキの時の制動距離も短くなるし、雨の日に足回りに気を配る必要もない。曲がりくねった山道だってこれさえあればもう安心! 面倒なセッティングに気を配る時代はもう終わったんだよ!」
犠牲者「そいつはすごいや! 早速ボクの車にもつけることにするよ!」
・・・あ、怪しい・・・(^^;)
ほんとにこんなノリで宣伝してたら笑えるんですけどね〜(笑)。
市場で一般に出回ってるショックの中で、乗り心地と操縦性能を両立(?)したショックというとカヤバのNewSRすぺしゃるがありますが、感じ的にはあれにとても近いものがあります
「ねずみ」な人の話によれば、限界性能も似通ってる、とのこと。
普段の乗り心地が良くて価格の安くて怪しい雰囲気の漂うセンサトラックか、いつも一定の乗り心地と安心感のあるにゅーえすあーるか・・・と言ったところでしょうか?
技の1号、力の2号・・・あ、これはちょっと違ったか(^^;)
乗り心地・・・を犠牲にしたくないと考えてる方にはわりとおすすめできるショックですよ、価格も安いですし・・・怪しいけど(爆)。
続く・・・かもしれない
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