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 2006年4月の定例運転会が雨でことごとく中止になってしまったため、5月6日に臨時運転会が開催されました。ゴールデンウィーク中で車を使うと大変なことになりそうな気がしたので、電車利用で車輌も持参せず参加しました。天気は良かったのですが風がとても強く、走行中の車輌が横風にあおられて脱線転覆するというアクシデントに見舞われたりもしました(^^;


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 新しくE-330というデジタル一眼レフを買いました。それのおかげでローアングルの画が撮りやすくなったので、今回そんな構図ばっかりです(笑)

 お馴染みGP-9ですが、超広角レンズで迫ったところ、3枚目の画像を撮った直後、カメラのレンズフードと衝突! 反省しておりますm(_ _)m


 白井さんといえば豪快なアメリカ型のイメージですが、今回は最近凝っているという小型車輌ばかりを持参されました。LGBの二軸トロリーカーのバリエーション。

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 この2軸ディーゼルは元々LGBの製品ですが、これはプラスチックの成型色とレタリングのみで塗装を省略した、レーマン・トイトレインバージョンです。定価で100ドル以下で入手できます。流石にこの値段だとヘッドライトなど点灯式ではなかったようで、白井さんご自身の手によって点灯式に加工されています。


 これも白井さんご持参のLGBの小型ディーゼルカー。2輌セットのパッケージに入って売られていたものだそうです。どちらも動力車だそうで、オーバーパワーな気もしますね。

 ホイールベースが長めなのですが、中央の両軸モーターからユニバーサルジョイントを介して各軸を駆動するようになっています。車輪はカプラーと共にスイングし、急カーブ通過が可能になっています。

 3枚目の画像をよく見ると、室内灯も入っているようです。

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 雨宮21さんのLGB製モーガル。ロードネームの"Lake George & Boulder"は、高名なナローゲージャーのC.S.Small氏がLGB製品を使って製作した庭園鉄道の鉄道名で、もちろんLGBに掛けてあります。

 SmallさんはのちにLGB OF AMERICAの社長さんになったそうで、それからLGBのアメリカ型フリーランスのロードネームにLG&Bが採用されるようになったのだそうです。


 天気が良かったので、雨宮21さん製作の機関庫を虫干し。これを常設できるレイアウトがあるといいですね。

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 お馴染み、みんな欲しがるLGBのC-Cマレー。


 バックマンのコンソリ。相変わらずの大きな音を出して走っていました。改めてスピーカーの入っているテンダーを見ると、ミニコンポのスピーカー程の容量があります。スピーカー口径も大きいし、大きな音が出るはずですね。

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次回定例運転会は、6月の雨の降らない日曜日の予定です。…6月で雨の降らない…、何だかハードル高そうですが(^^;


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