タタミ一枚線路の旅【レイアウトへの道のり〈18〉】 2004.2.1の状況


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タイトルにそこはかとないネタ切れ感がありますが気にせずいきましょう。細々とした所に手を入れています。

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電柱に碍子とつかみ棒(?)を追加しました。碍子はプラ丸棒をみじん切りしたものを接着、つかみ棒はGゲージ用のスパイクを使いました。

こうなってくると電線を張りたいと思うのですが、メンテナンスのことを考えると躊躇してしまいます。


接触限界票には実物のような黒い帯を巻きました。塗装ではなく、3Mの『プラスチックテープ』を細切りにしたものを巻き付けました。これはLGBの客車に黄色の帯を付ける際に使用したのと同じものです。テープベースがしっかりしているのでカッチリした仕上がりになります。

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PIKOの家はアルコール系マーカーを主体にウェザリングし、マークと看板で郵便局に変身。看板は1mm厚10mm幅のヒノキ板を水性ステインで染めたものに、透明デカールシートに熱転写プリンタ(ALPS MD-1000)で打ち出した文字を貼り付けました。マークは厚紙に同じプリンタで打ち出したものを使いましたが、このプリンタでカラーにすると、印刷物の網点のように出力されてしまうので、このような使い方なら、インクジェットプリンタで良かったかもしれません。

何も書いていない掲示板は、『こち亀』のプラモデルのものです。色々レイアウトに使えそうな小物が満載のプラモなのですが、今のところこれのみの使用に止まっています。

その手前には郵便ポストのラフスケッチを切り出したものが置かれています(^^;


やっと踏切標識が出来ました。ネコ・パブリッシングから出版されている『模景を歩く』という本に掲載されている図面を参考に、細角材やプラ板などから製作しました。トラジマはプラスチックテープの黒と黄色で表現しました。

塗装嫌いなのかも(笑)

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これは予告編です(^^;この場所に置くのは適当かはさておき、腕木式信号機を設置することにしました。真鍮パイプの支柱にとりあえずLife-Like製腕木式信号機から引っぺがしたパーツを組み合わせ。果たしてどうなりますか。

ちなみにこれも『模景を歩く』に掲載されている図面を参考に製作しています。特にこの腕木式信号機の図面は、大体Gスケールに合致したサイズになっていますので、もしこれから日本型の腕木式信号機を作ろうと考えている方には、大変お勧めです(←そんな人は他には居ないのではないかと思います)。


やっぱりなかなか完成しないですねー(笑)